記念写真を自分で撮るのは自身がない……
でも、プロカメラマンに依頼すると高そう……
アマチュアカメラマンでも良いから、お願いできないかしら
そんなあなたへ、アマチュアカメラマンへの、撮影依頼方法や料金相場を調べてみました。
また、プロカメラマンとアマチュアカメラマンの違いについても、解説しています。
ちょーすけ実際、カメラマンに依頼したことのある筆者が、詳しく解説！
当記事を読めば、アマチュアカメラマンに記念撮影を依頼する方法がわかります。
大体の料金相場もわかるので、料金面でトラブルになる心配もナシ！
ちょーすけスムーズで快適な、記念写真が撮れるようになるよ
アマチュアカメラマンへの撮影依頼方法
記念撮影をアマチュアカメラマンに依頼する方法は、主に以下の方法があります。
- 出張撮影サイトを利用する
- SNSで依頼する
- 知り合いに依頼する
出張撮影サイトを利用する
出張撮影サイトとは、撮影を希望する人とカメラマンをマッチングできるサイトです。
市場規模は、子どもの撮影分野で680億、全体では1兆円に届く勢いとなっています。
大手4社の撮影実績数
| ①fotowa | 107,000件 |
| ②Our Photo | 90,000件 |
| ③Love GRAPH | 88,000件 |
| ④Famm | 50,000件 |
出張撮影サイトは、どんなカメラマンでも一律料金が基本となっています。
Our Photo
のみ、カメラマンが撮影料金を独自で設定できる、珍しい仕組みとなっています。
アマチュアカメラマンに撮影してほしい人は、Our Photoでカメラマンを探してみましょう。
ちょーすけ一番安い人で、11,000円で撮影してくれるよ
11,000円なら、浮いたお金で衣装とかに費用が回せるわ
＼ 11,000円～撮影可能！ ／
お手頃アマチュアカメラマンも多数在籍
出張撮影サイト大手4社を、比較して決めたい人はコチラも参考に。
SNSで依頼する
SNSで撮影依頼を募集している、アマチュアカメラマンもいます。
下記のようにSNSで募集している人に、依頼してみるのも有りですね。
ただし、仲介企業がなく個人間でのやり取りになるので、撮影料金や条件はしっかり確認する必要があります。
知り合いに依頼する
カメラを趣味にしている人の割合は、2014年で24.7%という統計が出ています。
身近に、カメラ撮影が趣味という人がいる確率は、意外に高いことがわかります。
ちょーすけカメラが趣味な知人に、依頼するのも有りだね
身近な知人に依頼する分、料金は安く済むかもしれません。
その反面、希望を強く言えないなどのデメリットも存在します。
どの依頼方法が良い？
個人間でのやり取りには、以下のデメリットがあげられます。
- 料金トラブル
- 納品トラブル
- プライバシーポリシー
- キャンセルポリシー
- 撮影時の事故トラブル
ちょーすけ個人間で格安で撮ってもらえればありがたいけど、安すぎて不安になることも……
これらの点を考慮すると、しっかりとした企業に仲介してもらい、撮影した方が安心ですね。
各出張撮影サイトでは、プライバシーポリシー、キャンセルポリシー、安心保証制度が備わっています。
大手出張サイトをまとめた記事もあるので、こちらも参考にしてみて下さい。
アマチュアカメラマンの料金相場
アマチュアカメラマンに撮影を依頼した場合、料金相場は0円～3万円となります。
出張撮影サイトを利用した場合、1万円～3万円が料金相場となります。
大手出張サイト4社の料金比較
| サービス | 料金 | HPリンク |
 アワーフォト | 11,000円～ カメラマンごとに設定 | 公式HP |
 フォトワ | 平日 21,780円 土日祝 26,180円 | 公式HP |
 ファム | 平日 21,780円 土日祝 26,180円 | 公式HP |
 ラブグラフ | 26,180円 カメラマン指名料・交通費 別途かかる場合有り | 公式HP |
実績を積みたいアマチュアカメラマンが、ほぼ無料で撮影募集をしている場合も有ります。
また、カメラが趣味の知人に頼めば、0～1万円程度でお願いできることが多いようです。
料金が安い出張撮影サイト
出張撮影サイトでは、2～3万円の料金が相場となっています。
その中でも、Our Photoは11,000円～撮影可能なカメラマンも在籍しています。
ちょーすけ比較的安価で撮影依頼できる場合があるよ
さらに、クーポンやキャンペーンで1,000円以上割引される場合もあるので、利用前にしっかり確認しておきましょう。
アマチュアカメラマンとプロカメラマンの違い
アマチュアカメラマンとプロカメラマンの、明確な線引きはありません。
技術検定やプロ資格がないため、名乗ってしまえばプロになってしまう……
それじゃあ、利用する方としては困るわ……
そんな人へ、筆者の独断で、プロとアマチュアの違いを挙げました。
- カメラマンとして生計を立てている
- コンテストの受賞歴がある
- 依頼に沿った撮影ができる
- レタッチ作業が行える
- ハイモデルな機材を使用している
- 副業として行っている
- 撮影経験を積んでいる段階
- 自分の撮影方法で撮影する
- レタッチ作業が行えない
- ミドルモデル以下の機材を利用している
本業か副業か
| プロ | アマチュア |
|---|---|
| 生計を立てている | 副業でやっている |
プロとは、その道でご飯が食べていけるかどうかが、重要と考えます。
プロカメラマンであれば、カメラマン業務で生計を立てているかどうか。
ちょーすけ自身でスタジオ経営していたり、法人化して運営しているかどうか
昨今、週末だけカメラ撮影をしてお小遣いを稼いでる、アマチュアカメラマンが大勢います。
コンテスト受賞歴の有無
| プロ | アマチュア |
|---|---|
| 受賞歴がある | 受賞歴がない |
コンテストで受賞歴が全くないのに、プロカメラマンと言われても、疑問を持ってしまいます。
ちょーすけ本当に、しっかりした技術があるのかな……？
しかし、アマチュアカメラマンの中にも、コンテストで受賞している人はいるので、受賞＝プロとは言えません。
一つの判断材料として、覚えておきましょう。
顧客ニーズに対応できるか
| プロ | アマチュア |
|---|---|
| 顧客ニーズに対応 | 自己満の撮影 |
写真・カメラ好きのための、お役立ちWebマガジン「関西写真部SHARE」の、写真家「小野友暉さん」によると。
プロは顧客のニーズに答え、時にはそれ以上の成果を提供できる。
と、表現しています。
ニーズに答えるために、技術はもちろん、撮影までの打ち合わせやヒアリング能力も関係してきますね。
アマチュアカメラマンで失敗した例をあげると、
- 撮影に遅刻してきた
- 依頼したイメージと完成品が違った
例)子どものカメラ目線がなかった - 納品が送れた
これらは、アマチュアカメラマン特有の失敗例と言えます。
レタッチ作業ができるか
| プロ | アマチュア |
|---|---|
| 全てチェック | できない |
撮影した写真データの明るさ調整、色味調整、トリミング作業などのこと
撮影した写真データを、さらに綺麗に修正できるかどうかで、仕上げに雲泥の差が生まれます。
プロカメラマンなら、レタッチ技術は必須。
アマチュアカメラマンの場合、撮影した写真をそのまま納品といった場合もあるので、注意が必要です。
ちょーすけレタッチには、画像加工ソフトが必要で、持っていないアマチュアカメラマンも……
機材は一定レベルの物を使っているか
| プロ | アマチュア |
|---|---|
| プロ機 | 入門機・中級機 |
カメラのランクは、入門機・中級機・プロ機に分かれています。
プロカメラマンが、入門機を常用することはありません。
ちょーすけプロならプロ機を使って欲しいよね
アマチュアカメラマンに撮影を依頼する方法 まとめ
アマチュアカメラマンに依頼する方法は、3通り。
- 出張撮影サイトを利用する
- SNSで依頼する
- 知り合いに依頼する
そして、アマチュアカメラマンの撮影料金相場は、0円～3万円となっています。
大事な記念写真！どの方法でどんなカメラマンに依頼するか、しっかり考えて下さいね。
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