ベビーカーのコンビスゴカルαが気になるわ
筆者が実際に使っているので、感想や口コミを紹介するよ
ベビーカー選びって、いろいろなメーカーや種類があり、値段もピンキリで大変。
安いものでもないし、後悔したくないですよね。
筆者もベビーカーを購入する際、かなり迷いました。
近隣のベビー用品店を数店舗回り、やっと決めたのが、
コンビのスゴカルαでした。
使用した感想、使っている人の口コミをまとめてみました。
コンビスゴカルαの購入を検討している方、ベビーカーを選びきれていない方は、参考にしてみて下さい。
- コンビスゴカルαの使用感を知りたい
- ベビーカーの選び方を知りたい
実際の感想
実際に使ってみた感想を、下記別にまとめました。
- 価格
- 重さ
- 持ち運び・収納
- 足回り
- 収納スペース
- 日よけ
- シート
- シートの高さ
- リクライニング
- 対面式・背面式
- 安全性
価格も控えめ
ベビーカーの価格は約20,000円~100,000円とかなりの幅があります。
当初予算を全く決めておらず、ベビーカー選びは難航しました。
最初に、予算を決めておくことで商品の選ぶ幅が狭まり、選びやすくなります。
予算50,000円以内と決めることにより、商品を選ぶ幅を狭めたら、商品選びが楽になりました。
予算を決めてから、その中で商品を選ぶようにすることをおすすめします。
コンビスゴカルαは相場的に35,000~50,000円とベビーカーの中では比較的安いほうです。
筆者は、店頭表示品を購入することにより、さらに安く購入できました。
安く購入する方法
- ネット購入
- 展示品購入
- 中古品購入
- 旧型を選ぶ
- セール品を選ぶ
- 特売日に購入する
- レンタル
このような商品を選ぶことにより、さらに安く購入することも可能です。
価格も控えめで家計にも優しい
ベビーカーをお試しで使ってみたいなら、ベビー用品レンタルのベビレンタがオススメ!
重さも軽くて楽ちん
コンビスゴカルαの本体重量は4.7㎏です
妻の希望で、重量は5.0㎏前後が良いとのことでした。
筆者の妻は小柄で非力なため、重いとかなりの負担になるのが予想されました。
また、アパートには階段があるため、5.0㎏前後を目安に選びました。
アパートの階段はちょっと大変ですが、普段の持ち運びはスムーズに行えています。
7.0kgや8.0kgの物を使用していたら、相当大変だと感じました。
持ち運びを考えるなら5.0㎏以下がいいね
持ち運び・収納も便利
ワンタッチで簡単に折りたため、コンパクトカーに載せられるので便利です。
折りたたみ方は、レバー式とボタン式の物がありますが、コンビスゴカルαはレバー式でした。
店頭で実際に操作してみて、使いやすい方を選びましょう。
レバー式の操作
コンパクトカーへの収納も問題なし。(HONDA FIT)
足回りも問題なし
コンビスゴカルαは、オート4輪機能とエッグショックという衝撃吸収機能がついています。
4輪のダブルタイヤでも安定して走行できています。
4輪とかダブルタイヤって何?
それぞれ特徴があるからチェックしよう
3輪タイプ・シングルタイヤ | 4輪タイプ・ダブルタイヤ | |
---|---|---|
走行性 | 〇押しやすい | △やや押しにくい |
操作性 | 〇小回りが利きやすい | △小回りが利きにくい |
安全性 | △溝にはまりやすく、抜けにくい | 〇溝にはまりにくく、抜けやすい |
重量 | △重くなりやすい | 〇軽量化しやすい |
静音性 | 〇ガタツキがなく静か | △やや音が大きい |
小回りが利いて、衝撃が少ないものを選ぶとなると、3輪タイプのシングルタイヤがベストです。
しかし、価格が高くなることや、重量が重くなることがデメリットとしてあります。
4輪タイプのダブルタイヤの場合、小回りや、衝撃に不安がありましたが、
店内で走行テストを念入りに行い、購入を決めました。
ベビーカー選びの際は、実際に店内で走行テストするのをおすすめします。
少し恥ずかしいけど、実際に走行テストをするとわかることも多いよ。
コンビスゴカルαは4輪のダブルタイヤですが、
オート4輪機能とエッグショック機能が付いているので、足回りに不便は感じません。
対面・背面切り替えにより、前輪がフリー、後輪がロックされるようになり、
どちらに切り替えてもスムーズな走行が得られます。
コンパクト化や重量の増加がデメリットですが、近年はデメリットも改善が進んでいます。
足元にサスペンションがあるので衝撃にも安心ですね。
でこぼこ道や、踏切も問題なく走行できますが、安全面から極力避けて通りましょう。
収納スペースは十分
収納スペースは、十分な大きさです。
機種によって収納スペースや収納位置は若干の差がありますが、
どれも似たり寄ったりといった印象です。
ただし、まったく収納スペースがないというのは、万が一の場合困るので、
全くないものは、選ばないほうが良いと思います。
日よけも万全
マルチサンシェードの可動域が広く、日よけはばっちりです。
通気窓も2か所あり、通気性も良く、通気窓から赤ちゃんの様子を見れるのも◎
色もグレーにして熱が籠りにくく、汚れも目立たなそうなので◎
日よけに関しては、UVカット、色、マルチサンシェード、通気窓を重点に選びました。
- UVカット=赤ちゃんの肌はデリケートなので、紫外線はできるだけ遮断できる素材を選びました。
- 色=黒は暑い日に中で熱が籠る恐れがあるため、グレーを選びました。
- マルチサンシェード=可動域が広く、どの方向からの日差しもガードできるものを選びました。
- 通気窓=前後に2つあるものを選び、通気が良さそうなものを選びました。
シートも満足
別売りのシートが、セットで付いてきたので純正の物は使っていませんが、
メッシュ素材で、通気性も良い構造になっています。
ベルトの装着もスムーズにできて満足しています。
シートの選び方
- クッションは固すぎず、柔らかすぎず
- 素材は通気性の良いもの
- 簡単に洗濯できるもの
- ベルトは簡単に装着できるもの
シートは、赤ちゃんが実際に触れるものなので、念入りに選んだほうが良いね
実際に店頭にいき、触れながら選ぶことをオススメします。
シートの高さ
コンビスゴカルαのシート高さは55㎝です。
地面の反射熱や、粉塵を気にすることもなく、乗り降りもスムーズにできる高さです。
散歩中も赤ちゃんとの距離が近く安心できます。
シートの高さは、地面の反射熱や、粉塵などの影響を考慮して選びましょう。
リクライニング調整OK
リクライニングで角度調整ができるAB型です。
子供の楽な姿勢を探すことができ満足しています。
リクライニング方法も簡単で便利です。
ベビーカーはA型、B型、AB型、バギー型があるのでそれぞれの特徴を把握しておきましょう。
A型 | B型 | AB型 | バギー型 | |
---|---|---|---|---|
対象年齢 | 1ヵ月~48ヵ月 | 7ヵ月~48ヵ月 | 1ヵ月~48ヵ月 | 7ヵ月~48ヵ月 |
リクライニング | 深い | 浅い・無し | 深い | 浅い・無し |
重量・サイズ | 重い・大きい | 軽い・小さい | A型より軽い・小さい | 軽い小さい |
価格 | 高い | 安い | A型より安い | 安い |
安全性 | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
このような分類に分かれています。
- A型は作りがしっかりしていて、1ヵ月から利用できるが、重く、値段が高い
- B型はA型より簡易的で、生後7カ月から利用でき、軽く、値段が安い
- AB型はA型に分類されるが、A型のデメリットを補っている。
- バギー型はB型のさらに簡易型で、セカンドベビーカーなど用いることが多い。
対面式・背面式両方可能
コンビスゴカルαはシートを対面式・背面式の両方使えて便利です。
切り替え方法もワンタッチで切り替えられるので、子供がぐずり始めたときもすぐに切り替えできます。
背面式では、周りの景色を一緒に見ながら歩くことがき、対面式では子供の様子を見ながら歩けるので安心です。
その時の場所や状態に合わせて、自由に切り替えられるタイプが良いですね。
安全性もバッチリ
SGマークが付いているので、安心して使えます。
SGマークとは
SGマークがついている商品の欠陥により、子供が怪我などをした場合、賠償してもらえます。
賠償してもらうのが本来の目的ではありませんが、
それくらい安全性の高い商品であることの証明になりますね。
海外製のベビーカーの場合、SGマークがついていない場合もあるので注意してください。
レビュー・口コミ
利用者の評判を見てみました。
低価格の割に性能がしっかりしている点や、軽くて扱いやすいのが好評です。
付いていない機能
付いていない機能もあるので、把握しておきましょう。
マルチタイプ
ベビーシートやチャイルドシートとしても利用できる多機能型シート。
眠っている赤ちゃんをそのまま、車やベビーカーに移動できる。
抱っこシート
成長に合わせたインナークッションが着脱可能。
ハンドルアジャスター
ハンドルの角度を調整できる
あれば便利かもだけど、絶対必要かと言われるとそうでもない気がする。
まとめ
コンビスゴカルαの使用感想を書いてみました。
値段もそれなりで、機能もしっかり備わっているので非常に優秀なベビーカーだと思います。
ベビーカーは高価な物ですし、失敗したくない買物のひとつですよね。
失敗したくない、実際に使ってみて決めたいという方は、
1週間、1カ月ほど試してみて購入する方も多いようです。
店頭で試すのは重要ですが、どうしても普段使いと同じようには試せません。
実際に子供を乗せ、近所を散歩するのが一番わかりやすいですね。
失敗したくない方は、レンタルから始めてみてはいかがでしょうか?
筆者が使っている、コンビスゴカルαはこちら
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