ニューボーンフォトを撮りたいけど、どうしていいかわからない
ニューボーンフォトとは、生後約20日以内の新生児を記念撮影することです。
神秘的な雰囲気が漂う新生児を、お洒落に可愛く撮りたいという方が、最近増えています。
しかし、新生児は繊細ですので、ニューボーンフォトについてしっかり理解しないと、事故につながります。
この記事ではニューボーンフォトの、撮影時期・撮影方法・注意点などをまとめました。
ニューボーンフォトについて、しっかり理解して素敵な写真を残してみましょう!
- ニューボーンフォトの撮影方法を知りたい
- ニューボーンフォトの撮影時期を知りたい
- ニューボーンフォトの注意点を知りたい
最初に、ニューボーンフォトの基本知識を解説します。
かならず、理解して事故などを起こさないようにしましょう。
基本知識
- 母子に負担は絶対かけない!!
- 撮影時期は生後約20日以内
- 撮影場所は自宅(外出不可)
- セルフ撮影は安全第一
- 出張撮影は実績重視
- 使う小物も安全第一
- 様子がおかしかったら即中止
ニューボーンフォトは生後約20日以内に撮ろう
ニューボーンフォトは生後約20日以内に撮るようにしましょう。
出産後1週間は入院する場合が多いので、実際に撮れるチャンスは、生後約7日後から20日の間となります。
ただし、母子の体調が最優先となりますので、くれぐれも無理をしないように注意してください。
生後7日後に行う【お七夜】と一緒に行う人も多いです。
20日過ぎたら、もう撮れないのかと思う人もいますが、そんなことはありません。
少し過ぎたとしても、可愛い赤ちゃんの写真を残してあげて下さいね。
20日以内はあくまで目安だよ
撮影場所は自宅で撮ろう
撮影場所は、自宅で撮影しましょう。
撮影時期が生後約20日以内なので、外出許可が出る1カ月検診までは無理な外出は避けて下さい。
ニューボーンフォトの撮影を取り扱っているフォトスタジオもありますが、
新生児をフォトスタジオに連れて行くのはオススメしません。
赤ちゃんに無理はさせないで
撮影方法
撮影方法は2種類あります。
- 自分でセルフ撮影
- 出張撮影サービスを利用
セルフ撮影の場合は、ニューボーンフォトの注意点をしっかり把握して行おう
出張撮影の場合、予約が必要ですがニューボーンフォトは母子の体調に左右されます。
万が一の場合などを含め、カメラマンとしっかり打ち合わせしておきましょう。
出張撮影は事前に予約しておきましょう
セルフ撮影での注意点
セルフ撮影でニューボーンフォトを撮る場合は、以下の点に注意してください。
- 体調が悪そうなときは、中止する
- 無理な姿勢で撮影しない
- 衣装・小物は安全な物を使う
- フラッシュで赤ちゃんを刺激しない
- ママの精神的負担も考慮する
体調が悪そうなときは中止する
撮影中はついつい、神秘的なわが子に夢中になりがちです。
赤ちゃんの状態をしっかり確認しながら撮影しましょう。
無理な姿勢で撮影しない
可愛く撮ってあげたいがために、おもわず姿勢を無理に変えてしまうなんてことも。
生後間もない赤ちゃんは関節がしっかりしていないので、
くれぐれも無理な姿勢をとらせないように、注意しましょう。
衣装・小物は安全な物を使う
生後間もない赤ちゃんの肌は繊細なので、新生児の肌に合わない衣装は避けましょう。
小物も、肌に合わない・首に巻き付かない・尖っていない物を選びましょう。
ニューボーンフォト(新生児)専用の衣装・小物で売られているものを利用しましょう。
モノによっては、100均で代用できるものもあるよ。
フラッシュで刺激しない
フラッシュで赤ちゃんを刺激するのもやめましょう。
まだ目が完全に見えていない状態の赤ちゃんに、カメラの強力なフラッシュを当てるのは大変危険です。
ママの精神的負担も考慮する
出産後のママはメンタルも非常に不安定になっています。
大変な思いをして生んだ我が子を、いろいろいじられるのは精神的に負担となります。
ママの様子も気にしながら撮影しましょう。
母子の状態を最優先に、無理は禁物!
出張撮影での撮り方
出張撮影サービスでカメラマンを選ぶ際は、ニューボーンフォトの実績がある人を選びましょう。
出張撮影サービスには、いろいろなカメラマンが登録していて、
カメラマンによっては、ニューボーンフォトを撮ったことがないカメラマンも登録されています。
ニューボーンフォトの実績があるカメラマンを選んで、撮影はカメラマンにお任せするのが最適です。
出張撮影でプロのカメラマンに撮ってもらった方が安心だね。
写真のクオリティもプロに頼んだ方が断然おすすめ
\業界No.1実績・カメラマン1,000人以上/
撮影方法
セルフで撮影する場合のコツをまとめました。
- 自然な太陽光で撮影する
- 小物や衣装は事前準備し短時間で
- 写真に生活感を出さない
- 寝顔はミルク後がチャンス
- 部屋の温度は適温にしておく
自然な太陽光で撮影
フラッシュは赤ちゃんの健康に害を及ぼす可能性があるので使わず、自然な太陽光で撮影しましょう。
また、生後間もない赤ちゃんお肌は敏感なので、長時間太陽光に晒すのも避けましょう。
事前準備をしっかり行い短時間撮影
長時間の撮影は赤ちゃんの負担となるので、事前準備を行い撮影をスムーズに行えるようにしましょう。
写真に生活感を出さない
せっかく神秘的な写真を撮りたいのに、バックにテレビのリモコンが・・・
なんてことにならないように、生活感の出てしまうものは撤去しましょう。
寝顔はミルク後がチャンス
寝顔を撮りたいけど、なかなか寝てくれない。
そんな時は、ミルク後がチャンスです!
満腹になって眠たくなった時を狙いましょう。
部屋の温度は適温に
赤ちゃんは体温調節がまだできないので、部屋の温度は適温にしておきましょう。
撮影の際は、ほぼ裸の場合も多いので体が冷えないように注意してください。
実際の感想
実際にニューボーンフォトをやってみた人の感想をみてみました。
こんな素敵な写真を残せたら最高の思い出になりますね
パパ・ママありがと~
実際の感想で載せてある写真は、出張撮影サービスfotowaを利用した方の感想です。
プロのカメラマンという事もあり、クオリティが高いですね。
ニューボーンフォトは撮影難易度も高く危険を伴うので、
できる限りプロのカメラマンに依頼して、しっかりと撮った方が良いかと思います。
一生に一度の貴重な写真、後悔しないようにしよう。
まとめ
生まれた直後の貴重な姿を写真に残せたら、最高の記念になりますね。
ニューボーンフォトを撮影するには、細心の注意を払って撮影してください。
最悪の場合、赤ちゃんに障害が残ってしまう大事故になりかねません。
筆者としては、セルフよりも経験のある出張撮影のプロカメラマンに依頼するのをオススメします。
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0歳から1歳まではお祝い事やイベントがたくさんあるので、事前に準備しておかないと大変です。
うっかりやり過ごして後悔しないようにしましょう。
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