最近よく聞くようになった、ハーフバースデーという単語。
生後半年を祝う行事ですが、何をすればいいかわからないという方も多いはず。
結論から言うと、祝い方に決まりはなく、各々好きな祝い方でお祝いしてください。
そういわれても、どうやって祝っていいかわからない。
そんなあなたのために、巷ではどのようにハーフバースデーを祝っているのか調べてみたので、
ぜひ参考にしてみて下さい。
私も実際にやってみたよ
- ハーフバースデーの祝い方を知りたい
ハーフバースデーとは
ハーフバースデーとは、生後半年を祝う行事です。
由来は、欧米で行われていた文化が発祥です。
欧米では、学校の長期休み(夏休みなど)で誕生日を学校の友達と祝えない子供の為に、誕生日を前倒しして祝う文化があり、それが元となっているようです。
なぜか、日本にたどり着いた頃には、新生児の生後半年を祝う行事に変わっていったようです。
祝い方
巷では、どのようにハーフバースデーを祝っているのか調べてみました。
主な祝い方
- 離乳食ケーキ
- 写真撮影
- 部屋の飾りつけ
- 手形・足形
離乳食ケーキ
生後半年となると、離乳食を始める時期に当たります。
今までミルクしか飲めなかった赤ちゃんが、固形物を少しづつ食べれるようになるのは、パパママとしても嬉しい成長ですよね。
その記念に、離乳食ケーキを用意する家庭が多いようです。
ネットにも離乳食ケーキのレシピがのっているので、検索して家族で楽しく作るのも良いですね。
お店やネットで離乳食ケーキは買えないか調べてみましたが、それらしき情報は見当たりませんでした。
離乳食ケーキを販売しているお店は少ないようです。
記念撮影
記念撮影をする家庭も多いです。
セルフ、スタジオ撮影、出張撮影の3パターンがあります。
自分に合った撮影方法を選びましょう。
スタジオ撮影
ハーフバースデーを扱っているスタジオは多く、どのスタジオがいいか悩みますよね。
主なスタジオ
この2つのスタジオは、キッズスタジオとしての実績は申し分なく、規模も大きいので安心ですね。
店舗数も多いので、お住まいの地域にスタジオがある可能性が高いです。
新潟県長岡市のおすすめスタジオ
新潟県長岡市でハーフバースデーのスタジオ撮影をするなら
が、おススメです。
出張撮影
出張撮影を依頼して、自宅や外出先で撮影したい方はfotowaがおすすめです。
値段もスタジオ写真より安価に抑えられる場合が多いです。
セルフ
自分で撮る方も多いです。
生後半年なので、新生児の頃に比べれば、首も座り体調も安定してきているのでセルフ写真も楽ですね。
ただし、油断は禁物。無理な姿勢などは避け、赤ちゃんの体調に考慮して撮影しましょう。
調べたら、ハーフバースデーにちなんで、こんなユニークな衣装で撮る方も多いようです。
某マヨネーズをオマージュした衣装。可愛すぎます
部屋の飾りつけ
部屋を飾り付けて楽しむ家庭も多いです。
飾り付けと一緒に記念撮影すれば、良い記念になること間違いなし。
飾り付けとは別に、寝相アートも流行っています。
こちらも、良い記念になること間違いなし!
100均でアイテムを揃えて寝相アートをお洒落に撮る方も多いようです。
100均でもセンス次第ではかなりお洒落にできるようです。
手作りもイイね
手形・足形
手形・足形を記念にとる方も多いです。
首も座り、関節もある程度しっかりしてくる頃なので、手形足形を取るには最適な時期ですね。
ただし、無理は禁物。安全な材料を使っている場合が多いですが、手形足形をとった後の跡片付けなども気を付けましょう。
実際にやってみた
筆者も、実際にハーフバースデーをお祝いしてみました。
時間がなくバタバタと準備してしまったので、SNSに載っているようなお洒落にはできませんでしたが、
それなりのクオリティにはなったと思います。
実際の写真がこちら。
フォトスタジオなどに比べれば、見劣りしますが、良い記念になりました。
ちなみに、飾り付けの材料はこちらを使いました。
値段も1,480円とお手頃!
最初に届いた状態はこちら。
中身
- ガーランド
- フラワーボム(大6小4)
- タッセル(ピンク・グリーン各5個)
- 風船(ホワイト・ピンク・グリーン各10個)
- 数字(3個)
予想以上に、充実した中身。
中身が多すぎて、風船やタッセル、フラワーボムが使い切れませんでした。
100均で揃えるのも良いですが、セットで買った方が楽だし安いかもしれません。
準備
思ったより準備が大変でした。
風船を膨らませたり、フラワーボムやタッセルを作ったり、飾りの配置を決めたり。
子供の面倒を見ながらですので、準備に1時間くらいかかりました。
記念撮影も、なかなか子供が笑ってくれなかったり、ポーズがうまくいかなかったりで30分くらいかかりました。
合計1時間30分くらいかかってしまい、終わったころにはクタクタでした。
事前に余裕をもって準備しておくと良いですね。
想像以上に大変でしたが、いい思い出になりました
場所選び
場所選びも重要なことがわかりました。
配置していざ撮影してみると、いらないものが移ったり、サイズが合わなかったりと大変。
筆者の例でいうと、床の畳が入ってしまったり、横長で撮ると生活品が移ったりと困りました。
撮影前に、撮影場所である程度サイズ感を確かめたほうが良いです。
子供の服
子供の服も当日に決めるのではなく、事前に着る服を決めておくと
全体のイメージが想像しやすく、レイアウトもはかどります。
予算
筆者は、セルフの記念撮影のみでしたので、飾り付けの材料費1,480円でした。
もっと豪華にしたり、クオリティを高くしたりするかは、家族の価値観に合わせると良いですね。
筆者は、ハーフバースデーはセルフ、ファーストバースデーはフォトスタジオで豪華にと決めているので、
今回は低予算で楽しむことにしました。
注意点
- 紐や風船を使うので子供が誤って風船を割ったり、紐を体に絡ませないようにする
- 飾り付けの際に、画鋲などを使う場合があるので、子供の手の届くところに置かないようする
- フラワーボムやタッセルは、紙なので間違って食べてしまわないようにする
- 無理な姿勢で撮影しない
- 体調が悪そうな場合、中止する
感想
感想としては、やってよかったというのが一番の感想です。
出来栄えは、大満足とは言えませんが、子供が成長した時に「生後半年はこんな姿だったんだよ」と、
伝えることもできますし、家族の良い思い出にもなったと思います。
予算に余裕があれば、もっと豪華にフォトスタジオで撮影したり、出張撮影でプロカメラマンに撮ってもらったりするのも有りだと思います。
予算や家族の価値観に合わせて、無理せず行うのが一番だと思いました。
まとめ
ハーフバースデーの頃には、赤ちゃんの首も座ってきて、育児の生活にも少し離れてくる頃。
気分転換と子供の成長の記念にハーフバースデーでお祝いするのも良いですね。
祝い方も特に決まっていないので、自分たちに合った祝い方でお子さんの成長を祝ってあげて下さい。
ハーフバースデーの次は、いよいよファーストバースデーが待っています。
ハーフバースデーくらいになると、はいはいを始める子も増えてきます。
はいはいを始めると、行動範囲が広くなり、今まで以上に目が離せなくなります。
かといって、家事や自分の用事もしなければいけない。
そんな人にオススメなのがベビーサークル。
ベビーサークルの中なら、危険な場所に移動したり、物に手を伸ばしたりしないので、安心です。
ベビーサークルが気になる方は、こちらの記事も一緒に参考にしてみて下さい。
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