新生児用、寝返り防止枕を実際に使ってみた感想

生後3、4カ月になると、徐々に首も座ってきて我が子の成長が嬉しく感じますね。

そのころになると、寝返りをし始める赤ちゃんも多くなってきます。

そんな悩みに直面する方も、多いのではないでしょうか？

筆者の子供も、生後4か月位から徐々に寝返りをするようになって嬉しく感じた半面、

寝返りによる事故などのニュースが気になり始めました。

そんな時、寝返り防止枕なるものを見つけたので購入してみました。

今回は、実際に使ってみた感想などをレビューしていくので、

同じ悩みを抱えている、パパママに参考にしてもらえればと思います。

使用した寝返り防止枕

実際に使用した寝返り防止用枕はこちらです。

そして送られてきた実物がこちら。

お洒落なデザインで、ドーナツ枕の部分にはうさ耳も付いていて、とても可愛い。

実際の付け心地

実際に使用してみた画像がこちら。

左右の丸い部分が寝返りを防止してくれる仕組みです。

さらに、左右の丸い部分にはマグネットが内蔵されていて、ネックピローとしても利用できるようになっています。

マグネットを利用すると、さらに寝返り防止効果がUPします。

利用した感想

実際に利用して、満足点・不満点をまとめてみました。

満足点

不満点

満足点

満足点を詳しく解説します。

お手頃価格

2,880円とお手頃価格でした。

ドーナツ枕単体でも相場は1,500円～3,000円くらいするので、この値段はお買い得に感じました。

寝返り防止クッションになると、相場は3,000円～7,000円くらいします。

さらに、寝返り防止クッションはサイズが大きい為、狭い部屋では管理が難しいです。

購入した寝返り防止枕なら、サイズも小さく値段もお手頃なので、

お試しで使うには最適でした。

寝返り防止とドーナツ枕が併用できる

新生児の時は枕を使っておらず、そろそろ頭の形が気になり始めた頃でした。

ドーナツ枕と寝返り防止クッションを、両方買うとなると5,000円～10,000円くらいの値段になってしまいます。

この枕ひとつで、頭の形を整えるドーナツ枕と寝返り防止用ネックピローの効果が両方得られるのは、

とても便利で良かったです。

手入れが簡単

ミルクをこぼしたり、吐いたり、よだれがついたりと汚れることが多かったので、

洗濯機で丸洗いできるのも助かっています。

素材が良い

自然由来の安心綿を使っていて、石油化学製品を一切使っていないので

デリケートな肌の赤ちゃんにも安心して使っています。

抗菌素材のソロナ綿というのを使っていて、抗菌力も強く、汗などの湿気にも対応できています。

デュポン™Sorona^🄬ポリマーは、デュポンのバイオ技術を用いて開発された３７％植物由来のＰＴＴ樹脂で、品質や機能を損なわず環境への負荷を軽減することができます。

Sorona^🄬ポリマーは優れたやわらかさ、ストレッチと回復性などユニークな性能をもつ繊維としてアパレル用途に使用されます。

ユニチカ™「パルパー」は、主に芯にポリエステル、鞘に綿を用いた複重層糸です。綿の肌触りとポリエステル混の高強力物性を併せ持ち、綿に比べシワになりにくく洗濯収縮性に優れており、ポリエステルと比べても吸水速乾性や静電気抑制に優れています。

DUPONTより引用

オールシーズン使用可能

表は綿100％で裏はメッシュ素材。

冬は綿側を使い、夏はメッシュ側を使えるのでオールシーズン使えます。

デザインが可愛い

個人的な感覚になってしまいますが、デザインが可愛いのも◎

他にもいろいろなデザインがあり、どれも可愛くて買うときかなり悩みました。

価格も安いので、洗濯用に２個まとめて購入も有りですね。

不満点

不満点もあったので、解説します。

サイズが小さく感じる

実際に使用した画像を見てもらうとわかりますが、マグネットを使用した時に、

かなり首回りが窮屈に感じました。

ほっぺの部分が生地に密着するので、ほっぺが擦れる心配が生じました。

生後間もない赤ちゃんの肌はデリケートで、肌の摩擦が心配だったので、

我が家ではマグネットを使用しないことにしました。

商品紹介にはネックピローとして、2歳ごろまで使えると書いてありましたが、

実際に使ってみた感想から、２歳までは使えないと感じました。

商品ページには、首回りがきつく見えるけどサイズには問題ないと書いてありますが、

実際のところ、うーん・・・といった感想です。

寝返りを完全に防止できない

寝返りを完全に防止できない点も不満点です。

寝返りをやり始めた頃はかなり効果がありましたが、6カ月目にもなると

寝返りの力が強く、完全に防止できなくなってきています。

ただ、簡単に寝返りできる頃になれば、初期に比べ事故などの心配も減ってきているので、

初期の心配が多い時に防止できたのは助かりました。

生後5、6カ月で寝返りがスムーズにできる場合、寝返り防止としての効果は薄いと思います。

寝返り防止クッション

我が家では費用や部屋のスペース事情により、寝返り防止クッションは使えませんでした。

費用や部屋のスペースに余裕がある方は、枕＋クッションのダブル対策も効果的だと感じました。

費用を抑えたい方は

できるだけ費用を抑えたい方は、２Lのペットボトルにタオルを巻き、壁を作る方法もあるようです。

しかし、専用の道具とは違うため、必ずしも安全とは言い切れません。

使用する際は、目の届く範囲で長時間使用を避けるなどしてください。

寝返りの注意点

寝返りの注意点について、消費者庁が事例と注意点を挙げています。

事例

注意点

さらに詳しく知りたい方は消費者庁HPへ

まとめ

子供の心配事はなかなか尽きないですよね。

成長したらしたなりに、さらに別の心配事が増える。

できることなら、心配事は少しでも減らしたい。

特に寝返りの心配は、子育ての限られた貴重な睡眠時間を奪います。

そんな心配事を少しでも減らせるなら、この価格は非常にお手頃だと思います。

結果、筆者の家庭も寝返り事故を起こすことなく、心配もある程度は減りました。

寝返り防止アイテムをお試しで使いたい方にはおススメです。

他のユーザーレビュー

この商品の評価は、4.24点とかなり高評価です。

購入者の満足度も高く、皆さん愛用しているようです。

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子供の成長は早く、寝返りを始めたと思っていたらあっという間に、はいはいを始めます。

はいはいを始めると、行動範囲が広がり、さらに目が離せない状態に。

そんな時に便利なのがベビーサークルです。

はいはいを始める前から、どんなベビーサークルがあるか、下調べしておくことをオススメします。

筆者も愛用していますが、家事をしたい時、自分の用事を済ませたい時など、目を離さなければいけない時に、本当に便利です。

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