ファーストシューズの選び方。サイズの計測方法や購入時期を解説

ファーストシューズの選び方

ファーストシューズをどうやって選べばいいかわからない

ちょーすけ

記念すべき最初の靴、しっかり選んであげよう

つたい歩きをし始めると、靴の用意を考える方も多いと思います。

いざ用意しようと思うと、わからないことが多くて、どうしていいかわからなくなっていませんか?

靴の選び方を間違ってしまい、子供の足の成長に悪影響がでたら大変。

歩き始めの子どもの足は未発達で繊細なので、しっかりとした靴選びを心がけましょう。

ファーストシューズを探しているあなたに、ファーストシューズの選び方を解説します。

この記事を最後まで読めば、ファーストシューズの選び方について詳しくなれるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

この記事はこんな方に読まれています
  • ファーストシューズの選び方を知りたい
  • 子供の足の計測方法を知りたい
  • ファーストシューズが買える店舗を知りたい

この記事の結論

計測方法

店舗で測る

ネットで型紙をダウンロードする

いつから?

1歳前後

選び方

形・つま先・靴底・素材・中敷きを確認

購入可能店舗

ネット購入・赤ちゃん本舗・西松屋など

ちょーすけ

それでは、詳しく解説していくよ

目次

サイズはしっかり計測しよう

ファーストシューズのサイズ計測方法は4パターン

  • ネットの型紙を利用する
  • 店舗で計測する
  • アプリを利用する
  • 計測器を購入する

ネットの型紙を利用する

スポーツ用品メーカーアシックスHPに、子供の足のサイズを計測できる型紙が、無料でダウンロードできます。

アシックス、ファーストシューズの計測型紙
見本

≫アシックスの計測型紙はこちらから

ベビー用品販売店の赤ちゃん本舗HPにも、計測できる型紙が、無料でダウンロード可能です。

赤ちゃん本舗、ファーストシューズの計測型紙
見本

≫赤ちゃん本舗の計測型紙はこちら

店舗で計測する

靴屋で実際に計測してもらう方法もあります。

近くの靴屋に、計測可能か問い合わせしてみましょう。

ベビー用品販売店、赤ちゃん本舗の靴売り場にも、計測台が用意されているので、そちらで計測も可能です。

アプリで測定する

子供靴メーカーのIFMEから、子供の足サイズを測定できるアプリがでています。

子供足サイズ測定アプリ
IFMEより引用

成長記録、次回測定時期のお知らせ、サイズに合った靴を探せたりと便利なアプリになっています。

ぴったりIFME
ぴったりIFME
開発元:株式会社丸紅フットウェア
無料
posted withアプリーチ

※iOS版のみ。Android端末は未対応

測定器を購入

子供の足は、短期間でどんどん大きくなっていきます。

その都度、ベビー用品店や靴屋に行くのは面倒。

500~1,000円で購入できるので、購入しちゃうのも有りですね。

ベビーシューズサイズ表

参考年齢靴のサイズ
新生児~8~11㎝
~6カ月9~12㎝
~1歳11~13㎝
~2歳12~14㎝
~3歳13~15㎝

※靴メーカーや個々の足の形によって、多少異なります

計測方法

計測は、立った状態で計測しましょう。

寝ているときの方が計測はしやすいですが、体重が足に載っていない為、正確なサイズが図れない場合があります。

メーカーによってサイズが違う

サイズを測っても、実はメーカーによって大きさが違うんです。

メーカーによっては同じ㎝でも、大きかったり小さかったりするので注意してください。

同じ12㎝の靴を比べてみた

子供靴メーカーでサイズが違う
左からコンバース・adidas・Asics

同様に中敷きのサイズや形もかなり違うので、靴選びの際は中敷きにも注意が必要。

中敷きの比較

子供靴中敷きのサイズ、形の違い
左からコンバース・adidas・Asics

ファーストシューズはいつから?

ファーストシューズの利用目的によって、いつから履かせるか変わってきます。

室内で靴を履いて歩く練習をしたい場合

つたい歩きを始める、1歳前に準備

野外で靴として利用したい場合

10歩ほど歩けるようになる、1歳頃に準備

子供の成長にもよりますが、10カ月~1歳くらいの間に購入する人が多いです。

ちょーすけ

筆者は、室内練習用を10カ月目で購入したよ

ちょーすけ

10歩ほど歩けるようになった11カ月目には野外用のシューズも購入

履き替えの目安は?

赤ちゃんの足は、速いペースで大きくなっていきます。

3カ月周期で、新しいサイズの靴に履き替えるようにしましょう。

3カ月ごとに、靴を買いなおすなんて大変だわ

その気持ちは痛いほどわかります。

が、サイズが小さくなって足に合わない靴を履き続けるのは、子供の足の成長を妨げる要因になります。

ちょーすけ

子供のためにも、3カ月に1回は靴の見直しをしよう

3カ月に1回も、靴を買い替えるのは面倒という人は、子供靴のサブスク【クトゥーン】を利用してみてはいかがでしょうか?

筆者も、クトゥーンを利用して、買い替えや洗濯の悩みから解放されました。

下記の記事では、クトゥーンを利用した感想や利用方法をまとめてあるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

現在、1ヵ月無料キャンペーン中なので、履いてみたい有名メーカーの靴を試し履きできるチャンスです。

≫子供靴のサブスク【クトゥーン】について

ファーストシューズの選び方

ファーストシューズの選び方は、内履き外履きかで大きく変わってきます。

選ぶ要素は、大きく分けて5項目になります。

  • つま先
  • 靴底
  • 素材
  • 中敷き
ちょーすけ

各項目に分けて解説していくよ

内履き・外履き共通
  • 全体的に柔らかく、履き脱ぎがスムーズに行えるもの
  • スニーカー・ハイカットどちらでもOK

スムーズに歩行の補助ができる形のものを選びましょう。

必要以上に、足首を固定したりするのは必要ありません。

つま先

内履き・外履き共通
  • つま先に6㎜ほど反りがあるもの
  • つま先に5㎜ほど余裕があるもの

歩くのに慣れていない赤ちゃんは、つまづきやすくなっています。

つま先に6㎜ほどの反りがある、つまづきにくいシューズを選びましょう。

ファーストシューズつま先の選び方

つま先は、5㎜空間ができる、程よく余裕があるものを選びましょう。

窮屈な靴は、足の成長を妨げる恐れがあります。

ちょーすけ

つま先の空間を調べるには、中敷きを取り出して、あわせてみるとイイよ

靴底

内履き
  • 柔らかく、クッション性に優れているもの
外履き
  • ある程度固く、石などから足を守ってくれるもの
内履き・外履き共通
  • 足指付け根の関節部分がしっかりと曲がるもの
  • 滑り止めが付いて、滑りにくいもの

写真の位置が、しっかり曲がるものを選ぼう。

ファーストシューズ足付け根の関節部分

厚底の靴は、接地感覚や足指の動きの妨げになりるので注意しましょう。

素材

内履き・外履き共通
  • 吸湿・発散性・伸縮性がある素材
  • 摩擦の強くない素材

赤ちゃんは汗をかきやすいので、むれにくい素材を選びましょう。

接地時の形の変化に対応できる、伸縮性も必要です。

インナーは、デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけにくいものを選びましょう。

※肌ざわり・縫い目・硬さに注意

中敷き

内履き・外履き共通
  • フラットな形でOK
  • 適度なクッション性のあるもの

土踏まずのことを考える人も多いですが、1歳頃は土踏まずは形成されていません。

3歳頃から自然と形成さえるため、フラットな形のものでOKです。

凹凸のある中敷きは、かえって不安定になる可能性があります。

中敷きの形や大きさはメーカーによって異なるので、サイズ合わせの時にしっかり確認しましょう。

子供靴中敷きのサイズ、形の違い
左からコンバース・adidas・Asics

ファーストシューズのおすすめ店舗

ファーストシューズが購入できる主な店舗を紹介します。

どんな人にオススメかまとめたので、参考にしてください。

西松屋

西松屋は、2,000円以下の比較的安いシューズを取り扱っています。

有名メーカー品などの取り扱いは、比較的少ないです。

こんな人にオススメ
  • ファーストシューズを記念品として残さない
  • 使い捨て感覚で利用したい
ちょーすけ

室内用のシューズは赤ちゃん本舗で買いました

\ 2,000円以下で買える!/

赤ちゃん本舗

赤ちゃん本舗は、2,000~5,000円前後の商品が、揃っています。

お求めやすいメーカーから、有名メーカーの商品も一通り揃っています。

足のサイズ計測器も設置してある店舗が多いので、サイズも一緒に計れるのはありがたいですね。

こんな人にオススメ
  • 色々なメーカーを見てみたい
  • 足のサイズを計測したい

\ 品揃え抜群 /

ASBEE KIDS

ASBEE KIDSは、有名メーカーのKIDSシューズを数多く取り揃えています。

相場は5,000円前後なので、3カ月に1回買うには少し家計を圧迫するかもしれません。

有名メーカーのお洒落な靴が多く、作りもしっかりしているので安心です。

こんな人にオススメ
  • 記念用のファーストシューズが欲しい
  • お洒落な靴を履かせてあげたい

\ お洒落なメーカーが多数!/

インターネット

インターネットでも、ファーストシューズの購入は可能です。

実店舗に足を運ばずに、色々なシューズを確認できるので下調べには最適ですね。

メリットは、実店舗よりも割引が多かったり、ポイント還元が多くお得に買えることが多い。

デメリットは、試着ができないのでサイズを合わせたり、素材を確認できない。

実店舗で試着した後、ネットで安く購入する方法がオススメです。

ちょーすけ

筆者も、実店舗で確認してネットで購入したよ

\いろんなファーストシューズを見てみよう /

ファーストシューズを履き終わった後はどうする?

筆者は、子供が成人式を迎えたら、ファーストシューズを渡す予定です。

知り合いの写真家さんから、成人式の撮影をしていた時に、ファーストシューズを一緒に撮った話を聞きました。

成人式に、ファーストシューズをみて成長を実感できるなんて、素敵ですよね。

ちょーすけ

とても素敵な話を聞いて、自分もやろう!と思いました

ファーストシューズを記念に残しておきたい人は、保管方法にも注意しましょう。

≫100均でファーストシューズケースを作った記事

ファーストシューズの保管方法

洗濯手順

  1. 歯ブラシなどで汚れを落とす
  2. バケツに入れたぬるま湯に中性洗剤を溶かし、15分ほど漬ける
  3. タオルで水気を拭きとり、日陰で干す
  4. 通気性の良いBOXに入れ、乾燥剤を入れておく

どのように洗っていいか不安な時は、クリーニングに出したり、専用のサービスを利用しましょう。

縁起の良い飾り方

ファーストシューズにはジンクスのようなものがいくつかあります。

その中で1番有名な物はジンクスは、【玄関に飾っておくと幸運を呼び込む】です。

ヨーロッパの風習が起源と言われています。

ファーストシューズを履き終えたら、しばらく玄関に飾っておくのも良いですね。

おすすめ保管アイテム

保管するためのBOXや飾りは、100均で作成したり、ネーム入りのBOXを購入したりする方法があります。

100均の木箱を使ったBOX

100均ファーストシューズBOX
三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記より引用

100均売っている木箱アクリルケースを使って、飾り付けするだけでもお洒落になりますね。

ネーム入りBOX

ネーム入りBOXで、記念に残すのも素敵ですね。

まとめ

ファーストシューズは、これからの成長の第一歩を記念する特別な靴

赤ちゃんの足の成長にも大きく影響するので、しっかり選びましょう。

ファーストシューズの購入時期は、つたい歩きを始めた頃が目安。

下記の記事では、つたい歩き練習に便利なおもちゃも紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

≫おすすめの手押し車紹介記事はこちら

ファーストシューズの選び方

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