ベビーシューズはいつから履かせるの?便利なサイズの測り方から選び方まで解説!

子供靴の測り方・選び方

ベビーシューズのサイズは、どうやってあわせればいいの?

ベビーシューズを購入する際に、サイズが本当に合っているか不安になる時ありますよね。

子供の足は成長段階ですし、合わない靴を履かせて足に悪影響が出ないか心配です。

ちょーすけ

簡単・正確に測る方法があるよ

サイズの測り方から、ベビーシューズの選び方まで詳しく解説していきます。

ベビーシューズは、足の成長に大きな影響を与えるので、間違った測り方・選び方は絶対やめましょう!

この記事を読めば、ベビーシューズの正確な測り方から選び方まで確認できます。

ベビーシューズを間違って選びたくない人は、しっかり確認しておきましょう。

この記事はこんな人に読まれています
  • 子供の足の測り方を知りたい
  • ベビーシューズの選び方を知りたい
  • ベビーシューズの履く時期を知りたい

この記事の結論から

サイズの測定方法
  1. ベビー用品店・靴屋で測定
  2. ネットのサイズ型紙を利用
  3. 足サイズ測定アプリを利用
  4. 測定器を購入
靴を選ぶポイント
  • つま先
  • 中敷き
  • 靴底
  • 素材

履き始めは1歳前後から

履き替え時期は3カ月に1回が目安

ベビーシューズをレンタルできるサブスクを利用すれば、サイズ選び・洗濯などの悩みが解決できる場合がある。

≫ベビーシューズのサブスク【Ktoon】の記事はこちら

これらが基本となるので、しっかり確認しておきましょう。

ちょーすけ

詳しい方法を解説していくよ

目次

ベビーシューズはいつから?

利用目的によって、いつから履かせるか変わってきます。

室内で靴を履いて歩く練習をしたい場合

つたい歩きを始める、1歳前に準備

野外で靴として利用したい場合

10歩ほど歩けるようになる、1歳頃に準備

子供の成長にもよりますが、10カ月~1歳くらいの間に購入する人が多いです。

ちょーすけ

筆者は、室内練習用を10カ月目で購入したよ

ちょーすけ

10歩ほど歩けるようになった11カ月目には野外用のシューズも購入

ベビーシューズ・キッズシューズのサイズ表

ちょーすけ

目安となるサイズ表を確認しよう

ベビーサイズ表

参考年齢靴のサイズ
新生児~8~11㎝
~6カ月9~12㎝
~1歳11~13㎝
~2歳12~14㎝
~3歳13~15㎝

キッズサイズ表

参考年齢靴のサイズ
3~4歳14~16㎝
5~6歳17~18㎝
7~8歳19~20㎝
9~10歳21~22㎝
11~12歳22~24㎝

※靴メーカーや個々の足の形によって、多少異なります

子供靴メーカーによってサイズが異なる
左からコンバース・adidas・Asics
ちょーすけ

同じ12㎝でもメーカーによって大きさが違うのがわかるね

サイズの測り方

まずは、サイズをしっかり測りましょう。

子供の足のサイズってどうやって測るの?

ちょーすけ

主な測り方は4パターン

サイズの測定方法
  1. ベビー用品店・靴屋で測定
  2. ネットのサイズ型紙を利用
  3. 足サイズ測定アプリを利用
  4. 測定器の購入

ベビー用品店・靴屋で測定

ベビー用品店の靴売り場には、子供用の足サイズ測定器が設置されている場合があります。

アカチャンホンポの靴売り場には、測定器が備え付けてある場合が多いので利用してみましょう。

計測に不安な人は、店員も協力してくれるので安心です。

靴屋でも測定できるお店があるので、お近くの靴屋が測定可能か問い合わせてみましょう。

ネットから型紙を印刷して測定

スポーツ用品メーカーアシックスHPに、子供の足のサイズを計測できる型紙が、無料でダウンロードできます。

アシックス、ファーストシューズの計測型紙
見本

≫アシックスの計測型紙はこちらから

ベビー用品販売店の赤ちゃん本舗HPにも、計測できる型紙が、無料でダウンロード可能です。

赤ちゃん本舗、ファーストシューズの計測型紙
見本

≫赤ちゃん本舗の計測型紙はこちら

アプリで測定

ベビーシューズメーカーのIFMEから、子供の足サイズを測定できるアプリがでています。

子供足サイズ測定アプリ
IFMEより引用

成長記録、次回測定時期のお知らせ、サイズに合った靴を探せたりと便利なアプリになっています。

ぴったりIFME
ぴったりIFME
開発元:株式会社丸紅フットウェア
無料
posted withアプリーチ

※iOS版のみ。Android端末は未対応

測定器を購入

子供の足は、短期間でどんどん大きくなっていきます。

その都度、ベビー用品店や靴屋に行くのは面倒。

500~1,000円で購入できるので、購入しちゃうのも有りですね。

気軽に簡単測定
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測る時の注意点

子供はじっとしてくれなくて、サイズ測定も一苦労。

そんな時、寝ている隙に計ってしまう人が多いです。

しかし、寝ているときは体重が足に乗っていない状態なので、正確なサイズが測れません。

しっかりと立たせた状態でサイズ測定しましょう。

ベビーシューズの選び方

選ぶ要素は、大きく分けて5項目になります。

  • つま先
  • 靴底
  • 素材
  • 中敷き

測定したサイズ+0.5~1㎝を基準に選ぶ

サイズ感は、測定したサイズから+0.5~1㎝を目安に選びましょう。

中敷きを取り出して、あわせてみるとわかりやすいです。

つま先

つま先のポイント
  • つま先に6㎜ほど反りがあるもの
  • つま先に5㎜ほど余裕があるもの

歩くのに慣れていない赤ちゃんは、つまづきやすくなっています。

つま先に6㎜ほどの反りがある、つまづきにくいシューズを選びましょう。

ファーストシューズつま先の選び方

つま先は、5㎜空間ができる、程よく余裕があるものを選びましょう。

窮屈な靴は、足の成長を妨げる恐れがあります。

ちょーすけ

つま先の空間を調べるには、中敷きを取り出して、あわせてみるとイイよ

靴底

靴底は外履き用・内履き用で分けて選びましょう。

内履き
  • 柔らかく、クッション性に優れているもの
外履き
  • ある程度固く、石などから足を守ってくれるもの
内履き・外履き共通
  • 足指付け根の関節部分がしっかりと曲がるもの
  • 滑り止めが付いて、滑りにくいもの

写真の位置が、しっかり曲がるものを選ぼう。

ファーストシューズ足付け根の関節部分

厚底の靴は、接地感覚や足指の動きの妨げになりるので注意しましょう。

素材

内履き・外履き共通
  • 吸湿・発散性・伸縮性がある素材
  • 摩擦の強くない素材

赤ちゃんは汗をかきやすいので、むれにくい素材を選びましょう。

接地時の形の変化に対応できる、伸縮性も必要です。

インナーは、デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけにくいものを選びましょう。

※肌ざわり・縫い目・硬さに注意

中敷き

内履き・外履き共通
  • フラットな形でOK
  • 適度なクッション性のあるもの

土踏まずのことを考える人も多いですが、1歳頃は土踏まずは形成されていません。

3歳頃から自然と形成さえるため、フラットな形のものでOKです。

凹凸のある中敷きは、かえって不安定になる可能性があります。

中敷きの形や大きさはメーカーによって異なるので、サイズ合わせの時にしっかり確認しましょう。

子供靴中敷きのサイズ、形の違い
左からコンバース・adidas・Asics

海外メーカーに注意

海外メーカーのサイズは、同じ㎝でもやや大きめに作られていることが多いです。

Nikeなどが、その例に当たるので注意。

㎝があっていても、中敷きを合わせてみたり、試し履きは必ず行いましょう。

サイズアウトの目安

サイズアウトの目安は、つま先に1㎝の余裕がなくなってきたら

子ども靴の買い替えの目安は、最低でも半年、できれば3ヵ月に1度です。
靴の中敷きを外してそこに子どもの足を乗せ、つま先部分に1cmの余裕がなければ買い替え時です。

特定非営利活動法人(NPO)オーソティックスソサエティー 理事長 整形外科医 内田 俊彦 先生

中外製薬より引用

履き替えペースは3カ月に1回

つま先に1㎝の余裕がなくなるのは、3カ月後あたりなので、3カ月に1回は靴の見直しをオススメします。

ベビーシューズを頻繁に買いかえるのは大変ですが、サイズが小さくなっても履かせ続けないようにしましょう。

子供の足の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。

大きめの靴を買って長く履かせたくなる気持ちもわかりますが、ぶかぶかの靴は足の発達にも、安全面でも良くないので避けましょう。

ちょーすけ

買い替えるのが面倒な人は、ベビーシューズのサブスクがオススメ

ベビーシューズ・キッズシューズを月額でレンタルできるサブスク、【クトゥーン】という便利なサービスもあります。

クトゥーンの利用料金表

(30日間無料トライアル実施中)

1足2足3足
1ヵ月¥2,480¥2,980¥3,700
6カ月¥2,250¥2,700¥3,400
12カ月¥2,100¥2,450¥3,200
※税込み価格

筆者も利用しているクトゥーンについて、下記の記事で紹介しているので、ざひ参考にしてみて下さい。

≫今なら初月無料!子供靴のサブスク【クトゥーン】についての記事はこちら

まとめ

子供の足は日々急成長しています。

サイズが合わない靴を履かせ続けるのは危険。しっかりサイズを測って靴を定期的に買い替えましょう。

これから靴を履き始める子供がいる人は、まずはファーストシューズをしっかり選びましょう。

ファーストシューズは記念すべきシューズ。

最近では、記念に残して成人式などで子供に渡してあげる人も多いです。

下記の記事は、ファーストシューズについて詳しく書いているので、ぜひ参考にしてください。

≫ファーストシューズの選び方保管方法について記事はこちら

子供靴の測り方・選び方

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