ベビーシューズのサイズは、どうやってあわせればいいの?
ベビーシューズを購入する際に、サイズが本当に合っているか不安になる時ありますよね。
子供の足は成長段階ですし、合わない靴を履かせて足に悪影響が出ないか心配です。
簡単・正確に測る方法があるよ
サイズの測り方から、ベビーシューズの選び方まで詳しく解説していきます。
ベビーシューズは、足の成長に大きな影響を与えるので、間違った測り方・選び方は絶対やめましょう!
この記事を読めば、ベビーシューズの正確な測り方から選び方まで確認できます。
ベビーシューズを間違って選びたくない人は、しっかり確認しておきましょう。
- 子供の足の測り方を知りたい
- ベビーシューズの選び方を知りたい
- ベビーシューズの履く時期を知りたい
この記事の結論から
- ベビー用品店・靴屋で測定
- ネットのサイズ型紙を利用
- 足サイズ測定アプリを利用
- 測定器を購入
- 形
- つま先
- 中敷き
- 靴底
- 素材
これらが基本となるので、しっかり確認しておきましょう。
詳しい方法を解説していくよ
ベビーシューズはいつから?
利用目的によって、いつから履かせるか変わってきます。
つたい歩きを始める、1歳前に準備
10歩ほど歩けるようになる、1歳頃に準備
子供の成長にもよりますが、10カ月~1歳くらいの間に購入する人が多いです。
筆者は、室内練習用を10カ月目で購入したよ
10歩ほど歩けるようになった11カ月目には野外用のシューズも購入
ベビーシューズ・キッズシューズのサイズ表
目安となるサイズ表を確認しよう
ベビーサイズ表
参考年齢 | 靴のサイズ |
---|---|
新生児~ | 8~11㎝ |
~6カ月 | 9~12㎝ |
~1歳 | 11~13㎝ |
~2歳 | 12~14㎝ |
~3歳 | 13~15㎝ |
キッズサイズ表
参考年齢 | 靴のサイズ |
---|---|
3~4歳 | 14~16㎝ |
5~6歳 | 17~18㎝ |
7~8歳 | 19~20㎝ |
9~10歳 | 21~22㎝ |
11~12歳 | 22~24㎝ |
※靴メーカーや個々の足の形によって、多少異なります
同じ12㎝でもメーカーによって大きさが違うのがわかるね
サイズの測り方
まずは、サイズをしっかり測りましょう。
子供の足のサイズってどうやって測るの?
主な測り方は4パターン
- ベビー用品店・靴屋で測定
- ネットのサイズ型紙を利用
- 足サイズ測定アプリを利用
- 測定器の購入
ベビー用品店・靴屋で測定
ベビー用品店の靴売り場には、子供用の足サイズ測定器が設置されている場合があります。
アカチャンホンポの靴売り場には、測定器が備え付けてある場合が多いので利用してみましょう。
計測に不安な人は、店員も協力してくれるので安心です。
靴屋でも測定できるお店があるので、お近くの靴屋が測定可能か問い合わせてみましょう。
ネットから型紙を印刷して測定
スポーツ用品メーカーアシックスHPに、子供の足のサイズを計測できる型紙が、無料でダウンロードできます。
ベビー用品販売店の赤ちゃん本舗HPにも、計測できる型紙が、無料でダウンロード可能です。
アプリで測定
ベビーシューズメーカーのIFMEから、子供の足サイズを測定できるアプリがでています。
成長記録、次回測定時期のお知らせ、サイズに合った靴を探せたりと便利なアプリになっています。
※iOS版のみ。Android端末は未対応
測定器を購入
子供の足は、短期間でどんどん大きくなっていきます。
その都度、ベビー用品店や靴屋に行くのは面倒。
500~1,000円で購入できるので、購入しちゃうのも有りですね。
測る時の注意点
子供はじっとしてくれなくて、サイズ測定も一苦労。
そんな時、寝ている隙に計ってしまう人が多いです。
しかし、寝ているときは体重が足に乗っていない状態なので、正確なサイズが測れません。
しっかりと立たせた状態でサイズ測定しましょう。
ベビーシューズの選び方
選ぶ要素は、大きく分けて5項目になります。
- 形
- つま先
- 靴底
- 素材
- 中敷き
測定したサイズ+0.5~1㎝を基準に選ぶ
サイズ感は、測定したサイズから+0.5~1㎝を目安に選びましょう。
中敷きを取り出して、あわせてみるとわかりやすいです。
つま先
- つま先に6㎜ほど反りがあるもの
- つま先に5㎜ほど余裕があるもの
歩くのに慣れていない赤ちゃんは、つまづきやすくなっています。
つま先に6㎜ほどの反りがある、つまづきにくいシューズを選びましょう。
つま先は、5㎜空間ができる、程よく余裕があるものを選びましょう。
窮屈な靴は、足の成長を妨げる恐れがあります。
つま先の空間を調べるには、中敷きを取り出して、あわせてみるとイイよ
靴底
靴底は外履き用・内履き用で分けて選びましょう。
- 柔らかく、クッション性に優れているもの
- ある程度固く、石などから足を守ってくれるもの
- 足指付け根の関節部分がしっかりと曲がるもの
- 滑り止めが付いて、滑りにくいもの
写真の位置が、しっかり曲がるものを選ぼう。
厚底の靴は、接地感覚や足指の動きの妨げになりるので注意しましょう。
素材
- 吸湿・発散性・伸縮性がある素材
- 摩擦の強くない素材
赤ちゃんは汗をかきやすいので、むれにくい素材を選びましょう。
接地時の形の変化に対応できる、伸縮性も必要です。
インナーは、デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけにくいものを選びましょう。
※肌ざわり・縫い目・硬さに注意
中敷き
- フラットな形でOK
- 適度なクッション性のあるもの
土踏まずのことを考える人も多いですが、1歳頃は土踏まずは形成されていません。
3歳頃から自然と形成さえるため、フラットな形のものでOKです。
凹凸のある中敷きは、かえって不安定になる可能性があります。
中敷きの形や大きさはメーカーによって異なるので、サイズ合わせの時にしっかり確認しましょう。
海外メーカーに注意
海外メーカーのサイズは、同じ㎝でもやや大きめに作られていることが多いです。
Nikeなどが、その例に当たるので注意。
㎝があっていても、中敷きを合わせてみたり、試し履きは必ず行いましょう。
サイズアウトの目安
サイズアウトの目安は、つま先に1㎝の余裕がなくなってきたら。
子ども靴の買い替えの目安は、最低でも半年、できれば3ヵ月に1度です。
靴の中敷きを外してそこに子どもの足を乗せ、つま先部分に1cmの余裕がなければ買い替え時です。特定非営利活動法人(NPO)オーソティックスソサエティー 理事長 整形外科医 内田 俊彦 先生
中外製薬より引用
履き替えペースは3カ月に1回
つま先に1㎝の余裕がなくなるのは、3カ月後あたりなので、3カ月に1回は靴の見直しをオススメします。
ベビーシューズを頻繁に買いかえるのは大変ですが、サイズが小さくなっても履かせ続けないようにしましょう。
子供の足の発達に悪影響を及ぼす可能性があります。
大きめの靴を買って長く履かせたくなる気持ちもわかりますが、ぶかぶかの靴は足の発達にも、安全面でも良くないので避けましょう。
買い替えるのが面倒な人は、ベビーシューズのサブスクがオススメ
ベビーシューズ・キッズシューズを月額でレンタルできるサブスク、【クトゥーン】という便利なサービスもあります。
クトゥーンの利用料金表
(30日間無料トライアル実施中)
1足 | 2足 | 3足 | |
---|---|---|---|
1ヵ月 | ¥2,480 | ¥2,980 | ¥3,700 |
6カ月 | ¥2,250 | ¥2,700 | ¥3,400 |
12カ月 | ¥2,100 | ¥2,450 | ¥3,200 |
筆者も利用しているクトゥーンについて、下記の記事で紹介しているので、ざひ参考にしてみて下さい。
≫今なら初月無料!子供靴のサブスク【クトゥーン】についての記事はこちら
まとめ
子供の足は日々急成長しています。
サイズが合わない靴を履かせ続けるのは危険。しっかりサイズを測って靴を定期的に買い替えましょう。
これから靴を履き始める子供がいる人は、まずはファーストシューズをしっかり選びましょう。
ファーストシューズは記念すべきシューズ。
最近では、記念に残して成人式などで子供に渡してあげる人も多いです。
下記の記事は、ファーストシューズについて詳しく書いているので、ぜひ参考にしてください。
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