お宮参りの写真てみんなどうしているのかしら?
これから、お宮参りを行う予定のあなた。
写真撮影どうしよう?と悩んでいませんか。
自分でキレイに撮れればいいけど、そんなうまくいくかしら?
プロに頼むと結構高いのかな?
みんなはどうしたのかな?
そんな疑問に答えるために、お宮参りの写真撮影方法について記事にまとめました。
筆者は、お宮参りを経験済みで、プロカメラマンに頼んで撮影してもらいました。
そんな筆者が、お宮参りの撮影方法を3パターンに分けて解説。
この記事を読めば、自分に合ったお宮参りの撮影方法がわかります。
せっかくのお宮参りなのに、記念写真が納得できなかった……
そんな失敗談にならないように、しっかり確認してみて下さいね。
- お宮参りの撮影方法が知りたい
- お宮参りの写真撮影費用が知りたい
- お宮参りの写真撮影注意点を知りたい
お宮参りの写真は残すべき?
お宮参りは、日本の伝統的な行事で、赤ちゃんが初めて神社や寺院を訪れ、神様や仏様にご挨拶をする機会です。
お宮参りは、赤ちゃんの成長や家族の新たなスタートを象徴する大切なイベント。
写真を残すことで、その瞬間や感動を後に伝えることができます。
家族の絆を感じられる貴重な記録になるので、しっかり記念に残しておきましょう。
筆者も、お宮参りの写真をいっぱい撮ったよ!
お宮参りの写真を撮る方法
お宮参りの写真を撮る方法は、3パターン。
- 自分で撮影する
- スタジオ撮影を利用する
- 出張撮影を利用する
いずれかの方法で、記念写真を残そう!
それぞれ、費用やメリット・デメリットが違います。
自分で撮影する
お宮参りの写真を、自分で撮影するパターン。
費用が安く抑えられる反面、クオリティが低くなりやすく、撮影の負担が大きいです。
こんな人にオススメ
とにかく費用を抑えたい人
スタジオ撮影を利用する
お宮参りの写真を、フォトスタジオで撮影するパターン。
大手フォトスタジオだと、スタジオマリオやスタジオアリスが有名ですね。
安心して撮影を任せられる反面、野外での撮影ができない点はデメリットと言えます。
こんな人にオススメ
アルバムや写真集で残したい人
出張撮影を利用する
お宮参りの写真を、出張撮影で撮影してもらうパターン。
出張撮影とは、プロカメラマンが現地にきて撮影してくれるサービスです。
出張撮影サービス最大手で言えば、fotowa(フォトワ)が有名です。
現地撮影なので、お宮参りの雰囲気を色濃く残すことが可能。
その反面、天気に左右されやすい点などのデメリットも。
筆者は出張撮影を利用したよ
こんな人にオススメ
画像データーをいっぱい欲しい人
お宮参りの写真撮影の相場は?
お宮参りの写真撮影にかかる相場は、以下の通り。
セルフ撮影 | 0円 |
スタジオ撮影 | 10,000~100,000円 (購入商品による) |
出張撮影 | 21,780円(平日) 26,180円(土日祝) ※fotowaの場合 |
お宮参りは、撮影の他にもいろいろ費用がかかりますよね。
気が付いたら予算オーバーで、家計は火の車!なんてことにならないように、気を付ける必要があります。
予算をしっかり決めて、予算に合った撮影方法を選びましょう!
セルフ撮影の相場
セルフ撮影は、基本的に費用はかかりません。
撮影のために、カメラを用意したりしない限り0円で撮影可能。
ただし、衣装は自分で用意する必要があります。
着物を着用する場合は、着物の費用がかかる場合があるので忘れずに覚えておきましょう。
スタジオ撮影の相場
スタジオ撮影の相場は、ピンキリとなっています。
購入する商品によって、金額がかなり変化します。
1万円以内でおさえることもできますし、10万円以上費用がかかってしまうことも。
大体4万~6万円くらいが平均的だね
衣装に関しては、撮影基本料金に含まれているので、無料でレンタル可能です。
※スタジオマリオ、スタジオアリスの場合
出張撮影の相場
出張撮影の相場は、2~3万円が相場となっています。
出張撮影の場合、衣装は自前になるので、着物の費用がかかる場合も。
ただし、依頼するカメラマンによっては、着物をレンタルしてくれるカメラマンもいます。
着物をレンタルしてくれるカメラマンを選ぶのもアリ!
各撮影方法のメリット・デメリット
各撮影方法には、それぞれメリット・デメリットが存在します。
自分の、希望条件に近い撮影方法を選びましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
費用が安い 自由に撮影できる 予定が立てやすい | クオリティが低い 撮影が忙しい |
メリット | デメリット |
---|---|
天候に左右されない 安心して撮影できる 商品化できる | 費用が高くなりやすい 野外で撮影できない |
メリット | デメリット |
---|---|
コスパが良い カメラマンを選べる 野外で撮影できる | 天候に左右されやすい 商品化しにくい |
セルフ撮影のデメリット
セルフ撮影のデメリットは、以下の通り。
- クオリティが低い
- 撮影が忙しい
プロに撮ってもらう他の撮影方法に比べ、クオリティは低くなりやすいです。
せっかくの記念撮影なのに、イマイチな写真しか残せないのは困りますね。
事前準備をしっかり行うことで、クオリティの高い写真が撮りやすくなる。
タイマー付きカメラや三脚があると良いわよ
携帯のカメラより、高性能な一眼レフカメラを使うのがオススメ。
一眼レフカメラって高級品だし手が出せないなぁ
レンタルなら格安で気軽に利用できるわ
一眼レフカメラを格安で利用したい人は、モノカリでレンタルしてみよう!
また、お宮参り中は子どもの面倒を見ながらになるので、撮影と同時進行はかなりキツイです。
自分が撮影する側に回るので、家族揃っての写真が撮りにくいのもデメリットと言えるでしょう。
撮影予定を立て、準備をしっかりと!
セルフ撮影のメリット
セルフ撮影のメリットは、以下の通り。
- 費用が安い
- 自由に撮影できる
- 予定が立てやすい
一番のメリットは費用が安いこと。
他の撮影方法だと、万単位の費用が発生するので、費用をかけたくない人はセルフ撮影がオススメです。
自分のイメージで自由に撮影できる点も、セルフ撮影のメリット。
セルフ撮影方法では、フォトスタジオを予約したり、カメラマンと予定を合わせたりと面倒な手間がありません。
スタジオ撮影のデメリット
スタジオ撮影のデメリットは、以下の通り。
- 費用が高くなりやすい
- 野外で撮影できない
スタジオ撮影の平均相場は、4~6万円程度です。
出せないことはないけど、やっぱり家計に響いちゃう
お宮参りの現場で撮影できないのも、フォトスタジオのデメリット。
野外では撮影できないけど、セットが充実しているのでキレイな写真が撮影可能。
スタジオ撮影のメリット
スタジオ撮影のメリットは、以下の通り。
- 天候に左右されない
- 安心して撮影できる
- 商品化できる
野外撮影と違い、スタジオ内での撮影になるので、天候を気にする必要がありません。
スタジオ内では、授乳室やおむつ台も完備されていて、いるので安心。
また、急な体調不良によるキャンセルも、無料で行ってくれます。
※スタジオマリオの場合
撮影した写真を、アルバム、写真集、キーホルダーなど、形に残しやすいのもスタジオ撮影のメリットですね。
出張撮影のデメリット
出張撮影のデメリットは、以下の通り。
- 天候に左右されやすい
- 商品化しにくい
天候悪化の場合、撮影がはかどらない場合があります。
撮影不能な天候の場合は、無料キャンセル可能だよ
写真は、データでの受け渡しになります。
アルバムやフォトブックなどに残したい場合は、自分で用意するため手間がかかります。
※fotowaでは、フォトブックのサービス有り
ネットで注文すれば格安でプリントできるよ
出張撮影のメリット
スタジオ撮影のメリットは、以下の通り。
- コスパが良い
- カメラマンを選べる
- 野外で撮影できる
出張撮影では、2~3万円で写真データを100枚以上受け取ることが可能です。
自分で100枚撮影するのはきついし、フォトスタジオだと数十万の費用になるね
fotowaでは、プロカメラマンが1,000人以上登録しています。
数多いカメラマンの中から、自分の好みに合ったカメラマンを、選ぶことができますね。
公式HPには、ポートフォリオや口コミが掲載されているので、カメラマンを選びやすい!
出張撮影の良いところは、野外で臨場感あふれる記念撮影ができるところ。
スタジオ撮影では、お決まりの写真になりやすいですが、出張撮影では個性あふれる記念写真ができやすい。
筆者は出張撮影を利用しました
筆者は、お宮参りの記念写真に出張撮影を利用しました。
さすがプロカメラマン!素晴らしい記念写真を残せました。
撮影はすべてプロカメラマンにお任せできたので、家族とのお宮参りを満喫することができた!
ステキな写真が130枚も手に入って、本当に満足!
\ プロカメラマンから100枚以上納品可能!/
みんなは撮影方法どうしてる?
他の人は、お宮参りの撮影をどうしているか調べてみました。
セルフで撮影した人
出張撮影を利用したかったけど、反対された方。
結果、満足いく写真が撮れなかったようで、残念な結果に終わってしまったようです……
スタジオ撮影を利用した人
スタジオで撮影した方。
衣装やセットもバッチリで綺麗に撮れていますね。
出張撮影を利用した人
出張撮影を利用した方。
撮影費用や納品枚数にも満足しているようですね。
お宮参りの写真はいつ撮るの?
お宮参りの参拝日は、正式なしきたりでは以下のようになっています。
- 男の子➡生後31~32日
- 女の子➡生後32~33日
しかし、現代ではそこまで気にする必要はありません。
お宮参りの撮影タイミングは、母子の体調を優先して決めましょう。
- 生後3カ月以内で撮る人
- 100日祝い・お食い初めと一緒に撮る人
- ハーフバースデーと一緒に撮る人
- 前撮り・後撮りで撮る人
- お宮参り当日に撮る人
生後3カ月以内で
生後3カ月以内であれば、生まれたての雰囲気が強く残っている間に、写真に残すことが可能です。
1カ月検診が終わり、外出ができるようになってきたら、撮影可能か気にしてみましょう。
早く写真に残したいからと言っても無理は禁物だよ
100日祝い・お食い初めと一緒に
100日祝い・お食い初めと同時に行う人も多いです。
着物、撮影費用、親戚の招待などを一度に行えるのもメリットですね。
ハーフバースデーと一緒に
真冬や真夏は、母子に負担をかける原因となります。
その時期を避けていたら、ハーフバースデーの時期までずれ込むこともよくあります。
その際は、ハーフバースデーと一緒にお祝いするのもアリですね。
筆者も生後半年でお宮参りを撮影しました
前撮り・後撮りで撮影
参拝が無理な場合は、参拝日とは別日で撮影する人もいます。
参拝と撮影を同じ日に行うと、スケジュールが厳しくなる場合も。
参拝日と撮影日を別にしてしまえば、参拝も撮影もゆったり行えますね。
お宮参り当日一緒に
参拝の雰囲気を写真に残しておきたい場合は、お宮参り当日が一番です。
出張撮影を使えば、神社での撮影も可能。
ただ、スケジュールがタイトになりやすいので注意!
お宮参りは無理に急がなくても良い
お宮参りを早く行いたい、写真を早く撮りたい!そう思ってしまう気持ちはわかります。
ただし、母子の体調を考慮せずお宮参りを決行するのは避けましょう。
無理にお宮参りを行って、体調を崩したらママも子供も可哀想
母子の体調が落ち着いて、参拝・写真撮影しやすい時期を狙うのが一番です。
お宮参りの写真撮影に関する注意点
お宮参りで注意したい点は以下の通り。
- 赤ちゃんの体調、機嫌に注意
- 赤ちゃん道具を忘れない
- 撮影場所の下見や天候
- 抱っこする人の確認
- 撮影する人の確認
- 予算の把握
赤ちゃんの体調、機嫌に注意
一番の注意点は、赤ちゃんの体調です。
少しでも異変を感じた場合は、お宮参りを中断しましょう。
写真撮影のポイントとしては、「機嫌のいい時を狙う」です。
前もって、「何時頃が機嫌が良くなりやすいか?」「何をすると機嫌が良くなるか?」チェックしておきましょう。
赤ちゃん道具を忘れない
お宮参りの撮影は、長時間にわたる場合も多いです。
- ミルク
- おむつ
- タオル
- 着替えの肌着
- おもちゃ
- ベビーカー
- 体温調整できるもの
何があっても対応できるように、準備しておきましょう。
撮影場所の下見や天候
撮影場所の下見は行っておきましょう。
- どこが写真撮影に適しているか
- 危険場所はないか
- 休憩場所はどこか
- 日陰になる場所はないか
- おむつ台・授乳室はあるか
- トイレはどこか
当日の天候は、こまめにチェックしておきましょう。
悪天候でお宮参りできなそうな場合は、無理せずに別日で行いましょう。
出張撮影を利用する場合は、早めにキャンセルを申請しておくと、トラブルにならずに済みますね。
※早ければ早いほどキャンセル料がかからなくなる
抱っこする人の確認
意外とトラブルになりやすい、抱っこする担当決め。
生まれたばかり赤ちゃんを、義父母に長時間抱っこされるのを嫌がる人も。
長時間の抱っこは、産後のママには辛かったりもします。
トラブルにならないように細心の注意を
写真撮影する人の確認
撮影する人も、ある程度決めておきましょう。
撮影に一生懸命になっていたら、自分がほとんど入ってなかった……
そんなことにならないように、注意が必要です。
スタジオ撮影や出張撮影なら安心だね
予算の把握
お宮参りでは、様々な費用が発生します。
- 初穂料
- 写真撮影代
- 衣装代
- 会食費
- 交通費
トータルの予算と、それぞれの予算をある程度把握しておかないと、大きな出費に後から驚くことも!
お宮参りの写真撮影で着る服装は?
お宮参りの服装は、一般的には以下の通り。
- 赤ちゃん➡産着
- ママ➡訪問着・ドレス
- パパ➡袴・スーツ
- 子ども➡正装
家族で話し合い、バランスの取れた服装を着用しましょう。
「和装と洋装でバラバラ」なんてならないように注意!
着物を着たいけど、購入するのはちょっと……
そんな人は、着物レンタルがオススメです!
筆者のお宮参りの際は、きもの365を利用しました。
ママの着物と赤ちゃんの産着、併せて2万円でレンタルできたよ
お宮参りの写真に関するQ&A
お宮参りの写真どうしてる?まとめ
お宮参りの写真はどうするのか?の疑問について解説しました。
昔は、決まりごとが多かったようですが、現在ではそこまで厳格な決まりはないようですね。
お宮参りを楽しく行って、良い記念になる写真を残してみて下さいね!
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